悲しい事件

 香川・坂出市で起こった「3名行方不明事件」が被害者の義理の弟の殺害という最悪の結末を迎えそうです。今回の事件で、マスコミのあり方ってどうなんだろ、と思わせる報道が幾つかありました。マスコミが社会に与える影響というのは人の人生を簡単に変えることができる、ということを肝に銘じて報道して欲しい、と改めて思いました。先週、女性タレントがブログで不適切発言があった、ということで1年間の活動停止となりましたが、今回の事件の報道を見ていれば、「この人が犯人では?」と受け取ることも出来てしまいます。確かに軽率な行動をした女性タレントも、自分が就いている職業の特性上、今回のような騒ぎが起こりうることも想定しなければならないとは思うのですが。

 もう一つ、世間を騒がせている「食の偽装」でマクドナルドとFC契約していた店舗で偽装が発覚した、とのニュースも流れました。この事件を受けて、マクドナルドはFC契約を打ち切り、直営に切り替えたとのコトですが、今までの偽装とやや異なるのが「FC契約」していた店舗での偽装であった点。FC加盟している企業には「自社規格」が誕生している可能性は十分にあるのでしょうし、FC本部のスタッフが巡回に来たとしても、よっぽどのことでもない限り店舗責任者とのやりとりと、お店の雰囲気を確認するぐらいで引き上げてしまうでしょう。それだけでは「自社規格」を見つけられないでしょう。

 元来、食に携わる職業(調理)というものは、自分の理想にはなかなか近づけない、神聖な職業だと思っています。殆どの偽装が調理前のものですが、真剣に食に携わっている人を冒涜するような「食の偽装」がこれ以上増えないことを願うばかりです。

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動物愛護

 本日、東京都豊島区でネコを虐待して死なせた男が逮捕されました。彼は傷害事件の被害者になったトラウマが影響している、と話しているみたいですが(Yahooニュース←産経新聞参照)、冷たい言い方をすればそれは彼自身の都合であり、殺されたネコは被害者でしかないでしょう。傷害事件の被害者だったら「やられる」痛みを実際体験で経験しているハズなんですがね・・・。

 その関連記事でちょっと気になったのが今年8月にアメリカで「動物虐待!骨折馬にムチ・・・」と書かれたモノ。ゴール手前100M地点で失速して異常歩様になったにもかかわらずムチを入れたらしいです。ただ、この馬が一番人気であった点も裁決で考慮されたらしいですが、騎手には2週間の騎乗停止(日本であれば実効○日いう表記ができるんですが、アメリカは色々難しいので)と罰金を支払ったことで一応の決着を見たとのことです。

 ただ、こちらの事件に関しては一概に「動物虐待」と騒ぐワケにはいかないんじゃないか、と思うんですよね。レースは重賞でもなく未勝利戦だったとのことですし、勝っていかなければ処分される可能性もグンと高くなってきます。また、歩様が悪いからといってむやみやたらに馬を止めると問題も起こってきます。日本では12年くらい前に田中勝春騎手が立て続けに馬を止めて新聞を騒がせたコトもありました(京成杯で止めたトウショウフェノマに関しては寛破行との発表が確かありましたが、実際には競走能力に影響するとは思われてなかった模様です)。

 競走馬の存在意義は、どこまでいっても「経済動物」であり、お金を回収する為に走っている意味が非常に強いモノだと言ってもいいでしょう。確かに命あるものですし、「情」を持って競馬を見たい時もありますが、競馬を長く見ていこうと思えば、この絶対的な決まりごとは「理解」しておかないと無理です。だから、「動物虐待」と騒ぐのはどうなんだろ、と思うんですが・・・。

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暗い事件

 昨日、加古川市で小学校2年生の女の子が刺されて亡くなる事件が発生しました。ここ1、2年に関して思うのは、一たび事件が起こると連鎖したように似たような事件が発生しています。先日も大阪でコンビニで万引きした少年が店員を刺し殺す事件が起こった翌日にも似た事件が起こったように記憶しています。今回の事件が呼び水みたいに何の罪もない児童が被害に遭わないように、と思います。

 まったく話は変わりますが、札幌で行われているパ・リーグのクライマックスシリーズ。全くの五分に組み合い第5戦にもつれ込みました。セ・リーグと違い、こちらは5連戦ではなく、6日間で5試合行われるため、初戦に先発した投手が中4日で第5戦に投げられるのがポイントになりそうです。共に落とせない5戦目ですが、ロッテは第4戦でも登板できたハズの成瀬投手が満を持して先発するでしょう。日ハムは初戦で完投したダルビッシュ投手が中4日で先発するのではないでしょうか。ポイントとなりそうなのは、やはりダルビッシュ投手対ロッテ打線。福浦選手が初戦より調子を上げてきているので、そこが一つのポイントかと。対して日ハム打線に関しては4番のセギノール選手がチャンスで打てるかどうか。恐らく第4戦でもチャンスで一本出ていれば、展開は違ったのでしょうが。

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考えさせられるニュース

 前回の更新から6時間も経っていませんが、気になったニュースがあったので敢えて・・・。

 昨日だと思うのですが、千葉の方で「店長が万引き犯を確保して暴行して死なす」という事件がありました。店長が40歳、暴行を受けて死んでしまった万引き犯は56歳の方でした。店長の話だと、過去にも万引き被害を受けており、懲らしめるためにやった、との話をしているようですが・・・。

 さて、この事件をニュースステーションで知ったのですが、古館キャスターのコメントとして「どこまでやったら死んでしまうのかわからないのか」との発言があったと思います(少なくともボクにはそう聞こえたんですが)。別にその意見が間違っているとも思いませんし、至極当然のことだと思うのですが、今の若い世代(40歳が若いかどうかはいささか疑問ですが、少なくともボクらの世代より下、というくらいの範囲で)に関しては、加減を知らないヒトの方が圧倒的に多いんじゃないのでしょうか。学校で教師が生徒に手を上げればすぐに「学校で暴力」と報道され、友達とケンカでもしなければ殴られる痛みを知らないでしょうし、殴った経験がないからどこまでやったら死に至るのかも理解できないでしょう。ヤンチャしてた子は別ですけど。

 今回の事件も、他に手段はなかったのでしょうか。警察に何度突き出しても同じ事が繰り返されていたのであれば、また少し事情は変わってくるのでしょうが、そこまでしていたのでしょうか。確かに警察に連れて行くことってテレビで見ていると簡単に思えますが、結構突き出した方も拘束されたりするので面倒と言えば面倒なんですけど。だけど、いい大人が「こんなことしたら痛い目にあうんだぞ」ってのはどうかと・・・。口で言ってわからなかったからやったんだろうけど、暴力を働いたら間違いなく自分に跳ね返ってくるのが現代なんですから、もう少し冷静に考えて欲しかったですね。今回の事件で亡くなってしまった方も残念ですが、加害者も人生に大きなキズを残してしまったのですから。

 さて、もう一件、上の意見を書こうと思ったら、ため息しか出てこなくなるような事件が・・・。京都で元JRA騎手の安田康彦容疑者(という書き方にしておきます)が恐喝容疑で逮捕されました。現役時にも札幌開催の頃だと思いましたが、調教後に自動車を運転していた際に飲酒運転で捕まったり(びっくりしたのはそれだけ飲んでても馬から落ちないんですね)、結構やんちゃしていたイメージが強いのでそこまでビックリはしませんが。にしても同情する気も起こりませんが・・・。昨年の藤田騎手の件は理解できますし、たぶん100%全てが藤田騎手に非があったわけじゃないと思うんですよね。手を出さなければ店員の態度の方がよっぽど悪かったからあんなことになったのでしょうし。今回のは、競馬新聞が誤って前日版を置いていたのがトラブルの原因(安田容疑者が酔っていたこともあったみたいですが)とのことですが、そんなことで恐喝されちゃ、新聞なんて売れませんよ、安田容疑者。今回のことで、また安田伊佐夫調教師に迷惑がかかることをちゃんと考えているんですかね。たとえ両者が縁を切っていても、傍から見たらやっぱり親子なんですから。恐らく田原元調教師と同じような処分になるんじゃないか、と思うのですが、このような事件が増えてくると、競馬学校の存在自体必要あるの?ということにもなりかねないと思います(田原元調教師は馬事公苑でしょうが)。

 競馬サークルは結構体育会系のノリが多いとは思いますが、境界線くらいはちゃんと理解しておかないと。ボクは常々競馬ファンながら競馬の存在意義ってどうなんだろ、と疑問を持ってしまうタイプなので。多分競馬ファンじゃなかったら「競馬なんてやめちゃえば」って声を大にしてしまいかねないので。

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七冠が二冠に?

 昨年引退したディープインパクトが7冠から2冠に格下げ、というヘンテコなニュースが流れた模様です。ま、競馬をきちんと知っている人間からすればさほど気にもならないと思うのですが。

 そもそも日本での「グレード制」というのは「国際セリ名簿基準委員会」の存在とは別に独自でグレードを名乗ってきたものです。いうなれば東京ダービーは南関東でG1と表記されますが、JRAしか知らない競馬ファンからすれば「そんなレースはGⅠじゃない」と言ってるのと似ていると思うんですね。また、もともと「冠」というのは5大クラシックを勝った時のみ名乗っていたのですが・・・。今の競馬ファンで5大クラシックは?とか8大競走は?と聞いてキチンとした答えを言えればいいんですが。まぁ話は逸れましたが、そんなカンジなので元々ディープは三冠馬であることには間違いない訳ですし、じゃあ7冠馬って表記でテイエムオペラオーとシンボリルドルフとディープインパクトは全て同列かと言ったらそうじゃないでしょうし。ニュースだけにそれなりに「えっ、なになに」と興味を持たせなければいけないのかも知れませんが。

 さて、エンプレス杯。しっかりは見ていませんが、なんとなく行った行ったで決まっちゃったようなレースでした。トーセンジョウオーが逃げたのはちょっと意外にも感じました。また意外といえばフサイチパンドラが全く苦にすることなく走っていたのも意外でした。◎のレマーズガールは3角あたりで手が動くかなり厳しい展開。年齢的に力が衰え始めているのかも・・・。

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